予備知識なく、なにかお祭やってるみたいだから行ってみようか、という軽いノリで。
帰ってから調べてみましたよ。
ぼんぼり祭は、毎年8月に立秋の前日から9日までの3日間(年により4日間)行われる、鎌倉の夏の風物詩ともいえるお祭です。
期間中、立秋の前日には夏の祓いである夏越祭、
立秋当日には暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、
そして源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。
境内には鎌倉在住の文化人をはじめ各界の著名人に揮毫いただいた書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。 夕刻になるとぼんぼりに灯りがともされ、境内は夜まで賑わいます。
(鶴岡八幡宮のHPより・・・)
ぼんぼりってすっかり丸いものかと思っていたら、ここのは四角かった!
絵でも、文字でもいいようで、テーマとかも特になく自由みたいです。
これがずらずらっと並んでます。
表参道に出ると人がいっぱいやってきて、ぼんぼりは大きくてたーーーくさんありました。
あれ、まだあるの???っていうくらいたくさんありました。
そんな中、著名人の描いたぼんぼりは、やはり人だかり。
カラフルなかわいい絵を描かれるんですね~
さすが宇宙飛行士!
ちょっと手抜き風?
潔くかっこいい!
舞殿にはお琴の準備がされてました。
階段の両サイドにもぼんぼりが並んでいます。
そして、この階段の横には、去年突風で倒れてしまった大銀杏が再生中です。
久しぶりに見る大銀杏の姿は・・・
最初は、あまりに暑い毎日だから療養中の銀杏をいたわって、陽射し対策にかぶせているのかと思ったのですが、今年は新芽があまり出てなかったらしいので、もしかして病状が悪化してしまって隠しているのかも~llllll(-_-;)llllllガーン
ナゾです。
階段を上がっていくと最上段に君臨するのはこの人のぼんぼり。
脇にそれると・・・
カメノコハムシだそうです。
きれいな色の虫!と思って画像検索したらやっぱりただの虫でした。
虫嫌いの私にはムリ。興味のある方はこちらをどうぞ。
6時半ごろ、ぼんぼりに火を入れ始めました。
一つ一つ、火をつけたろうそくを入れていきます。
まず、竹でできた持ち手のついいた燭台(風で消えないように囲いが付いている)のろうそくの火から、ぼんぼりの中に入れる用のろうそくに火をつけます。
そして、火がついた入れる用のろうそくをぼんぼりに入れます。
少し風があったので、ぼんぼりに入れるまでに何度が火が消えてしまって大変そうでした。
ろうそくの灯りが絵と絶妙!
私が撮影した著名人はこれで終わりですが、もっとたくさんありましたよ。
漫画家先生ももっとあったと思うけど、私、最近の漫画とかよくわからなくて・・・
鳥居の辺りから八幡様を見ると幻想的~☆
もう少し暗くなったらもっといい雰囲気だったと思います。
実朝祭は見られなかったけど、軽いノリで行った割には楽しました。
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