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2011年2月27日

マルメ街中

2010年9月24日(金)


マルメで行きたかったところ、フォルム/デザイン・センター(Form/Design Center)へ。

リラトリィ広場に面した入り口。

中庭から。ハト時計みたい。。


1Fは現代の北欧デザインの展示、2Fはカフェ、3Fはショップとなっています。


コペンにあるデンマーク・デザイン・センターみたいな感じかな、と思っていたのですが、
それほど広くはありませんでした。



私達が行った時、1Fの展示がちょうど入場終了になってしまったので、
残念ながら何の展示やっていたのかわかりませんでした。

エレベーターで3Fへ。

EVに乗った時にスタッフの女性も一緒に乗っていたのですが、
ボタンを押してもドアがうまく閉まらなかったか、うまく開かなかったか忘れましたが、
力任せで開けたり閉めたりしてました。
日本じゃありえない・・・
しかも、海外のEVってドアが分厚くて、ドアの動くスピードも遅くて、
ガ・ガ・ガシャンって感じのちょっとレトロな感じのありますよね。
ちょっとコワかった。



3Fのショップではムーミングッズがたくさんありました。
クッションやタペストリーやラグなど。
その他デザインの本や食器、バッグなど北欧デザインのグッズが売ってました。



ムーミンの絵本を買いました。
絵を見た感じではミィが主役っぽいですが・・・
絵本の表紙や中はくり抜かれているデザイン。
色合いが北欧っぽいですよねー。

 多分、フィンランド語?
同じ絵で英語版もありました。
でも、英語版の方が10SEK高くなっていました。なるほどね。



フォルム/デザイン・センターを出た後、賑わっている通りを駅とは反対方向へブラブラ。
途中、雑貨屋さんやキッチン用品のお店を見て回りました。



コペンへのバス停があるグスタフ・アドルフ広場(Gustav Adolfstorg)





Södra Förstadsgatan通り

コペンよりも若者率が多くて、お化粧も濃くて、ハード系な(?)服装の人が多かった気がする。
スカートの人はほとんど見かけなかったような・・・。


マルメはスウェーデンだけど、ストックホルムよりコペンハーゲンの方が近いし、
ファッションや流行の情報はどこからの影響が強いんだろう。
マルメ以外のスウェーデンへ行ったことがないのでわかりませんが、
コペンとはちょっと違う印象でした。

建物なども、カラフルだけどコペンより淡い色合いだった印象です。
建物はやさしい色合いなのに、若者のルックスはハードで不思議な感じがしました。



16時半のバスには間に合わないので、18時のバスでコペンへ戻りました。

バスに乗る前にトイレに行きたいね、ってことで広場に面したマクドナルドへ行きましたが、
ここのトイレはお掃除のおばさんを雇っていて、トイレ利用するのは有料でした。
私達はクローナを持っていないし、お掃除中だったので諦めました。


バスに乗り、運転手さんからチケットを買おうとしたら現金しかダメ、とのことでした。
クローナ持ってないからどうしようか、となった時にひらめいたのです!
デンマーククローネでもいけるんじゃないか、って。
そしたら案の定、OK!とのこと。ナイス!
1人100SEK(2人セットで買えば90SEK)のところ、70DKKでした。



オーレスン大橋。
やっぱりこの時期、18時発だとちょっと暗いです。


コンゲンス・ニュートゥ駅、ノアポート駅を経由して
コペンハーゲン中央駅に着いたのは7時ごろ。


バス停の向かいにちょうど日本のパン屋さん、アンデルセンがあります。
そこで軽めに夕食にしようとしたけど、7時で閉店で入れませんでした。


翌日に備え、中央駅でコペンハーゲンカードを購入(209DKK)し、
駅構内のコーヒーショップでパニーニとカフェラテで夕食終了。

コーヒーショップでもラテアート。




翌日はまた郊外へお出かけ。



=ルート=


より大きな地図で マルメ街中 を表示

2011年2月19日

オーレスン大橋を渡ってマルメへ

2010年9月24(金)


ホテルを移って気分もよく、この日はお隣スウェーデンのマルメ(Malmö)へ。

コペンハーゲンからマルメまではオーレスン大橋(Øresundsbroen)で繋がっているので
電車で30分くらい、バスで50分くらいで行けます。

オーレスン大橋は2階建てになっていて、上が車、下が鉄道なので、
明るい時間の行きはバス、帰りは電車で行こう、と思っていました。


999番のバスに乗ればいい、ということは事前にわかっていたのですが、
発車時刻まで調べていなくて、バス停に行ってみたら、8時半の次は10時半で
1時間以上も待たないといけないことになり、時間がもったえないので
行きは電車、帰りはバスで行くことに変更しました。



コペンハーゲン中央駅でスウェーデン行きの切符はこの券売機で購入。
「Ticket to Sweden」と書いてあります。
国内用とは別の券売機です。


切符はレシート風。(105DKK)
真ん中のボールペンでピッと落書きされているのは
乗車中、車掌さんが見回りに来たときに付けた印。



マルメ行きの時刻表。




←カストラップ空港経由マルメ行きの電車は毎時03分、23分、43分発

←空港行きは毎時15分、35分、55分発

←この行はなんだったかな…(右の方にコメントがあったのですが…)
←深夜は1時間に1本ってことだと思う





これに乗ります。



乗ってしばらくしたら、車掌さんがチケットチェックに来ました。


そして、ここでもまた近くに座っていた遠足なのかな、小学生の子供たち(男女10人くらい)のおしゃべりが全く息つく暇もなくしゃべりつづけ、ずーっとにぎやかでした。

この時は知らなかったのですが、DSBには「Silence zone」という車両があり、
人差し指を口に当てた人のマークがあります。
後日、知らずにうっかりこの車両に乗ってしまった時に、
Yさんとおしゃべりしてたら同じ車両の人に注意されました。。。

だから、Silence zone以外は逆にうるさくしてもいいのかな。
うるさいのがイヤならSilence zoneに行け、ということなんですかね…


オーレスン大橋は途中までは海底で、途中から海上になるのですが、
やはり鉄道だと橋桁(?)の鉄がバツバツバツとなっている(意味わかるかな…)ので
海を見てても目がチラチラします。
写真撮ってみてもなんだかよくわかりません。



初日にラウンドタワー上から見えたオーレスン大橋



そうこうしているうちにマルメ到着~。



国境を越えましたが、シェンゲン協定のおかげで
パスポートチェックも特別な手続きもなく、国境を越えた気がしません。
なので、現地の人は「ちょっとそこまで」感覚で行き来しているようです。
マルメの人は首都のストックホルムへ行くよりもコペンハーゲンの方が近いし、
空港もカストラップ空港の方が近いのです。

遠い国から来た旅人としては、パスポートにスタンプを押してほしい…


そしてお金ですが、デンマークはデンマーククローネ(DKK)、
スウェーデンはスウェーデンクローナ(SEK)と通貨が異なります。
でも、こちらの方ではどこででもクレジットカードが使えるので両替しませんでした。
クローナを目にすることができなかったのがちょっと残念だったかな。



マルメ街中はまた次回。



=ルート=


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