2010年11月3日

かっこいいデザインと遭遇!

9月22日(水)


バスは前払いなので、運転手さんに「ここ(地図見せて)に行きたいんだけど、いくら?」と聞いたのだけど、ハニカムだけで返事がない。
私たちの英語が意味不明?
お金出しても取ろうとしないし。

・・・

日本人相手するのが面倒なのかな?

ドア閉めて発車し始めたので、お金も払わず乗り込みましたよ。
運転手さん公認(?)のタダ乗りです。



バス停に路線やバス停が書いてあるリーフレットが置いてあったので、
それを見ながら(Yさんがね。)バス停に止まるたびにその名前をチェックして
自分たちが降りるバス停を逃さないようにしていました。
おかげで無事目的地に到着。
15番のバスでChristiansborgからFasanvejまで20分くらいだったかな。

バスに乗りながら景色を見るのも楽しい。
途中、気になるお店もあったりして、降りたくもなったけど。



バス停を降りるとすぐにロイヤル・コペハーゲンのファクトリーショップがどこにあるかわかります。

通り沿いに、ガラス製(透明アクリルかも)にロイヤル・コペンハーゲンの花柄(Blue Fluted Megaだったとような・・・)と「工場の販売店」と日本語で書かれた塀があります。
ファクトリーショップを直訳。外国人が考えた日本語っぽい。笑


フレデリクスベア公園(Frederiksberg Have)の方へ向かって歩きます。


わかりにくいですが、左の垂れ幕が目印です。
相変わらず自転車多し。


ここは2階建てになっていて下が食器類、上は紙製品やキャンドルやクリスマスグッズなど雑貨類。

食器は山積みです。
種類もたくさんありますが、ストロイエのショップにあるもの全てがあるわけではありません。

販売終了した在庫品や、絵付けの失敗作(私なんかはわからない程度)などなので、
これがほしい!と型や柄が決まってる人は正規のショップに行った方がいいでしょう。


あと、割引されているのか、どうなのかがイマイチわかりませんでした。

モノによっては赤いシールで値引き後の値段が書いてあったりしますが、
白いシールのままで、立て札に〇〇%と書いてあるのは、
どこからどこまでが該当するのかもわからないし、
数字以外はデンマーク語で書いてあるのでちょっと不安でした。
聞けばいいんですけどね。。。


そんな中で買ったのは一輪挿しとモビール風カード。





299DKKが199DKKに。





Yさんはたくさん買って、日本へ配送してもらっていました。
ここでも300DKK以上買えば、免税手続きをしてくれました。

ロイヤル・コペンハーゲンで買いたい人はまずはここを覗いてみるといいと思います。


ショップスタッフには日本人の女性がいました。
多分、だいぶ長くデンマークに住んでいる雰囲気でした。



すっかりロイヤル・コペンハーゲンに脳を支配されていた(!?)私たちは、
またまたストロイエのロイヤル・コペンハーゲンの横にあるザ・ロイヤル・カフェで休憩することにしました。


来る時はバスだったから帰りはメトロに乗ろう!
と言うことになり、Fasanvej(Solbejerg)という駅へ向かいました。

メトロの階段を下りようとしたら、その奥になんだか気になる建物が・・・・
私の嗅覚がムムム・・・



こ、こ、これは!!!




近寄ってみると、前に本かなにかで見た建物だ!
この扉みたいな窓。
見てみたいと思っていたものの、どこにあるのか場所がよくわからなかったのです。

色々な人が出入りしているのでドアの方へ行ってみると、コペンハーゲンビジネススクール(Copenhagen Business SchoolHandelshøjskolen)と。
出入り自由っぽいから入ってみちゃいました。





そうそう、これこれ。見たかったのー!
本で見たそのものを目の前にして、圧倒されてしまいました。


ちょっと調べてみましたが、こちらがここのホームページ。
このページの左側にある、「Virtual Tour」を見てみると構内の様子がぐるりと見られます。


なんか、この学校、色んな校舎があるのね~。
ロイヤル・コペンハーゲンのファクトリーショップがあるところも一部みたい。
どこもかしこもかっこいいです!


こんなところへ毎日通うなんていいなー。
しばし、階段に腰掛け、この空間に浸っていました。



思いもよらず行きたかったところに行けて、得した気分でメトロへ。


ホームには全て扉があって、すっきり。
日本みたいに広告とかやたらめったら貼ってありません。



私たちは券売機でチケットを買ったけど、
回数券などの場合は右の写真のような打刻機で乗った時間を印字します。
券売機で買ったチケットには時間が印字されているので不要です。
改札の扉などありません。
駅員さんもいません。
キセルしようと思えばできちゃいます。
でも、時々電車内で検察があり、バレルと罰金取られるみたいですよ。
ヨーロッパは割とどこもそうですよね。


券売機でのチケットの購入は簡単でした!
ゾーン制だからわかりにくいと思っていたのですが、
タッチパネル式で行きたい駅名をタッチすればOKなのです。
コインがなくてもクレジットカードも使えます。(ピンコード=暗証番号必須です。)


メトロの中。



黄色の手すり。
つり革は固定式。


















コンゲンスニュートー駅。モダンステーションです。

 電車がついたばっかりは人がいっぱい。




すぐに人がいなくなる。


出るときも改札はありません。
電車を降りたらもう外みたいなもんです。
日本だったらホームに行くだけでも入場券が必要なのにね。。。







駅を出ると目の前にマガシン。













メトロのマークはただ「M」。




またまたストロイエを通ってロイヤル・カフェへ。
ストロイエはこの旅行中、何度も通ったなぁ。



=ルート=


より大きな地図で ロイヤル・コペンハーゲンファクトリーショップ~ビジネススクール を表示




  

0 件のコメント: