2012年8月12日

Fifeで夜ごはん



シベニクからスプリットに無事戻って、夜ごはん!

Fifeというシーフードのレストランへ行きました!
18時くらいに行ったらギリギリすぐに座れたけど、すぐにお客さんが並び始めました。
ここはガイドブックに載っていたので、列の中には日本人もいました。
日本語メニューもあったし。
ガイドブックに載っているわりには、それほど観光客向けって感じではなかったのでよかったです。


味付けはシンプルでおいしかった。
濃い味とかオイリーにそろそろ飽きていたのでここは正解でした!

 外の席できもちよい! 

 クロアチアで一番人気のビールだそうで。

 子ニャンコがおこぼれを狙って



ここでの写真は以上!


なぜかこれだけ・・・
なぜ??料理の写真も撮ってない。
記憶がもう薄れているので、なぜ撮らなかったのかも憶えてません。

何のメニューを食べたかもあまり憶えてない。
魚の塩焼きを食べたのはおぼえてる。
あと、多分トマト系のパスタ。
あとサラダかな?

お店は賑わっていて、風が気持ちよくて、選んだ料理にもよると思うけど脂っこくなくてよかったのはおぼえています。



せめて場所だけでも・・・


より大きな地図で Fife, CROATIA を表示


お詫びにトリップアドバイザーのリンクでも・・
こちら




この記事、下書きに入れて多分2ヶ月くらい放置してました。

もうクロアチアに行って1年以上が経ってしまいました。
1年経つ前に完成したかったのですができず・・・
でも、これからも続きを書いていきたいと思います。

このあとは世界遺産の街、ドブロヴニクへ行ってすばらしい景色と、
この旅行で1番おいしかったレストランのことも書きたいです。

モロモロの事情により更新はちょースローペースですが、
暇な時にでも覗いていただけたらうれしいです。

ではでは。


2012年5月31日

シベニクは海に面した小さな街


訪問ありがとうございますmm
去年の7月の旅行なので、7月までには完結したい、と思っているのですが、
あまりのスローペースに自分でもビックリな今日この頃です。


さてさて、

クロアチアでは世界遺産を色々見ました。
シベニク(Šibenik)にも立派な世界遺産があります。

冷房の効いてないあっついバスで、トロギールから1時間くらいするとシベニク到着。
バスターミナルがしょぼい。。。さみしい。。。


まずはランチ。
よくわからないので、ガイドブックに載ってるところへ。

海に面したリヴィツァ(Rivica)というレストランだったと思う。
天気がいいのでテラス席でいただきました。

タコのマリネはオイリーだったな。。。
下の写真で、隣のお皿に乗せてタコをオリーブオイルから救出してるのわかります??^^;
それと、多分サメのフライ。白身のお魚って感じかな。

テラスは風が強かった。

そんなわけで計算書は風に飛ばされ、はたして正しくおつりをもらえたのかナゾです…


プラプラ散策。

聖フランシスコ教会
顔が小さすぎるこのお方はどなたでしょう…


海沿いの道を歩くと出てきました!世界遺産。 聖ヤコブ大聖堂。


聖ヤコブ大聖堂は建設に100年以上かかっているため、ゴシック様式とルネッサンス様式がミックスされているのです。
建設に100年かけるってすごいですよね。


UNESCOのプレート。
他の世界遺産の場所にもあったのかな??気づかなかった。



ここにもアダムとイヴ

町の有力者の顔 総勢72名!

聖堂の中にも入れます!撮影禁止なので写真なしです。。。
美しい大聖堂でしたよ。



その後シベニクの旧市街をまたもプラプラと・・・
もちろん途中でアイス食べました~^^ ←お決まり



どこに行くかわからない階段とかそそられます。



こういう小さな教会がチョコチョコとありました。
名前もちゃんとあります。
が、この教会の名前がわかりませんっっ。すみませんっっ。
でも、趣があってステキですよね。





小さな街なので半日あれば十分です。
人もトロギールに比べたら少ないのでゆっくり散策できますよ。


帰りもバスで。はぁ(ため息。。)

バスターミナルでチケット買おうと並んだのだけど、前に並んでいる母娘がなにやら揉めていてなかなか終わらない。
お母さんの方が誰かに電話してギャーギャー言ってるし、娘はボーっとしてるし、窓口の人はただジッとお母さんの問題が落ち着くのを待っているようだし、窓口自体はいくつかあって、職員さんらしき人も数名いるのに、他の窓口は開けてくれなくて、私もイライラ。
と言ってもクロアチア語話せないので大人しくイライラするだけなのですが…
(あ、話せたとしても何も言わないとけど。)

しばら~くしてから、おじさんが別の窓口を開けてくれました!やっとだよ・・・遅いよ。
私の後ろにも人が並んでいるのに、日本なら待たせちゃいけないと、早くに開けてくれるよね。


スプリットまでの一番最初のバスに乗りたい旨伝えると、どこかに電話し始めました。

どうやら、クロアチアの路線バスは、チケット売り場の人がチケットを売るときに、バスがまだそのバス停を過ぎていないか確認しているようです。
つまり、時刻表はあってもその通りにはいかない(遅れるだけじゃなく、早まることも!?)、チケット売り場の人はバスが来たか、行ってしまったかは把握していない(把握できるシステムがない)のだと思われます。
バスに乗っているときも、車掌さんが時々ケイタイの電話を受けて、
まだだよ、今この辺だからあと何分くらいで着くよ!
(クロアチア語わからないですがそんな感じと思う)
と話しているのを見かけました。


無事スプリットまでのチケットを購入!

ここもいくつかバス乗り場があったから、おじさんに何番乗り場に止まるの?
と聞いたら、わからないから、外の窓口で聞いてくれ、って。

チケット売り場の人はチケット売るだけ。運行状況は把握してません。


また、外の窓口の人が残念な人でしたよ。

若めの男性で、チケット見せてこのバス何番乗り場に停まりますか?
と聞いたら、多分英語がダメなんだと思う。

私にはクロアチア語でさえ何も言わずに、裏にいる人に呼びかけてデスクでの仕事に戻り、下を向いてしまったのです。
なんだ!?その態度は!!
こっちとしては無視されたと思ったよ。
例え英語を話せなくても、ジェスチャーででも、ちょっと待って!とか言えるじゃん?
そんな努力もなしですよ。ビックリした。

ちょっとしたら、女の人が出てきて英語で、少し遅れているけど、11番か12番に停まるわよ、
と教えてくれました。

ありがとう、お姉さん。
天使に見える。


まぁ、いいですよ。
無事に目的地まで連れて行ってくれれば。

文化が違う、ということで納得することにしました。

都バスなんて、2・3台後のバスまで今どこにいるか、あと何分で来るかまで表示されますもんね。
便利すぎて、甘やかされて育てられた子供の気分でした。


帰りも扇子で扇ぎながら、1時間半の道のりをスプリットまで戻りました。


なんだか、シベニクの思い出がバスターミナルみたいな投稿になっちゃいましたね。



このあと、スプリットで夕食を食べましたが、その話はまた今度~
(早めの更新、がんばります。。)





2012年4月22日

ずっと健康でいたい。



今日はちょっとまじめな話。


慢性腎臓病(CKD)って知ってますか?


私も、慢性腎臓病って漢字だらけ(と言っても5文字だけど・・・)で難しそうだし、
腎臓が悪くなる病気?と検討がつく程度しかわかりませんでした。


腎臓はというと、血液を浄化したり、体内の毒素や老廃物を排泄したりなど
重要な役割を担った臓器です。
コレが機能しなくなると大変ですよね。


私もよく知らなかったので軽く調べてみたところ、
2008年の日本腎臓学会による統計では、
日本の成人の8人に1人にあたる、1330万人の方が慢性腎臓病(CKD)推測され、
治療を要するレベルの患者さんも半分近い600万人くらいいるそう。
残念ながら腎臓病はとても身近な病気らしいです。
だって、8人に1人って部署に1人とか、友達の中に何人かはいるという計算よね。


でも、身近に患っている人がいないと知らないですよね。
知ってる人は日本人では100人に4人くらい。
私も96人の方でしたわ。。

しかも!自覚症状がなかなか出ないからもしかしたらそこのあなた!
1330万にのうちの1人かもしれませんよ。

腎臓は頑張り屋さんらしく、機能が20%程度になるまで、
体に異変や不調が見られることはほとんどなくて、
検査以外で発見されにくいので自覚症状のないまま放置されがちだそうです。
健康診断などで指摘されてわかるそうです。
健康診断必須です!
私は年に1回受けてますよ。今年も予約しましたよ。


他の病気でもそうだけど、自覚症状が出る頃にはかなり進行してますからね。
慢性腎臓病(CKD)の場合、だるい、むくむ、高血圧、尿量が減ったなどなど。
でも、こういう症状が出たからって慢性腎臓病(CKD)かも?なんて思わないですよね。
だから健診大事です。
健診で慢性腎臓病(CKD)の疑いあり。なんて言われたら・・・泣
あ、多分、その前に生活習慣病が疑われると思いますが。




腎臓病は脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしやすく、
心筋梗塞なんて健康な人の2倍のリスクがあるそうです。
そして、腎不全になり、腎臓は機能を失いほとんど回復しないそうです。
腎臓が機能しなくなると、体内の毒素や老廃物が出て行かないうえに
体内に回って皮膚や神経、他の臓器にまでも悪影響を与えることになります。
体はどんどん侵される。ホントにコワイ。

治療はというと、進行してしまった腎臓病は回復することはできないので(T T)、
機能をサポートするための治療として人工透析か
腎臓を取っ換えちゃう腎移植しかないそうです。


人工透析ってよく聞くけど、なに?
腎臓の代わりになる膜を使って血液や水分を浄化するのだそうで、
1日おきに一生透析を続けないといけないんだって。果てしない・・・
しかもしかも!1回4時間もかかるってー!!
そりゃ大変だ!

そもそも慢性腎臓病(CKD)になるのは、糖尿病とか高血圧が原因らしいので、食事制限もついてくるし。
特にたんぱく質と塩分。
でも、たんぱく質は人の体には必要な栄養素だから適度には摂らないといけないし、
逆に塩分は知らない間に摂りすぎるので、セーブしないといけないし。
味気ない食事って悲しいですよね。
そうなる前に気をつけることは大切です。
おいしいから、食べたいからと思いのままに食べていると取り返しのつかないことになります。


移植は移植で大変でしょ?
提供者を探したり、待ったり、拒絶反応に苦しんだり・・・
想像しただけでくるしいっ・・・


それに治療って予防に比べてはるかにお金が掛かりますからね。


事前に知って予防しましょう!という活動を行っている
「CKD啓発動画研究会」というNPO団体のホームページと動画を見てみてくださいな。
私がつらつら書くよりわかりやすいと思われます。






お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、お友達にも教えてあげてください。
発症してからがホントに大変そうなので、予防が肝心。


健康ってホントに大切。
病気になってから健康のありがたみって感じますよね。
私は体が弱かったのでよく寝込んでいて、つまらなかったし痛みに耐えるのも辛かったです。
あまりに毎日ツライので痛みに慣れようと思ったのですが、痛いものは痛いんですね。
最近は痛みは体からの信号と思って耳を傾けるようにしています。
だけど、やっぱり体がバラバラになりそうな感覚とかできるだけしたくない。


命に直接かかわるような病気になったら何も楽しくなくなってしまう。
野菜ソムリエの立場で言うと、塩分の少ない野菜中心の食生活をオススメしますが、
人間の体には運動も必要です。
私も食べるのが大好きだからよく食べ過ぎますが、
食べ過ぎたら運動して消化するなど、バランスとコントロールが必要ですね。

今は若いから大丈夫と思っても、蓄積されて症状が出ることもありますからね。
こんな病気もあるということを知って、楽しい食生活を送りたいですね!
あ、食生活だけでなく日常生活もね。^^