2011年12月15日

プリトヴィッツェ国立公園


クロアチアのプリトヴィッツェ国立公園へ行きました。

森の中にたくさんの池や滝があり、水がとーーーーーーってもきれい!!!
青じゃない!緑!っていうか、碧!!

もう、写真を見てもらった方が早い。
ってことで写真攻め!






























公園内の船やバスは移動手段として乗り放題。
バスの写真撮り忘れました。
もちろんここでも秩序なくグワーッと入口に人が群がり、
早い者勝ちなので、負けじと座りましたよ!!( ̄ー ̄)ニヤリッ


4~5時間は歩き続け、7月なのでもちろん暑かったけど、
きれいな景色ときれいな空気で気分爽快!いい汗かけた。

結構ガタガタの山道っぽいところもあったけど、ベビーカー押してる人や、
背中に赤ちゃんおぶってる人とかいて、さすが外国の人はパワフルだ!と感心しました。


売店らしきものは船乗り場とかバス乗り場のところしかなく、
日本の観光地みたいにノボリとか看板とか全然ないから、
売店でアイス買って食べてもその辺の公園で食べてる感覚。
ホントに日本のノボリや看板の多さはなんとかなりませんかね。。。
どこに行っても。
しかもボロボロになってもそのまま立ててあったりしてどういうセンスなんだか・・・
日本の街がヨーロッパの街みたいに趣がないのはこれのせいもかなりあると思う。
あと電線ね。



話を戻して。
海外に行くと都市とか街とかへ行くことが多いので、
こういう建物がない自然いっぱいのところもリフレッシュできてなかなかよかったです。



確か、この日の夜中になでしこジャパンの決勝戦があったんですよね。
私たちはノーマークだったため全く見ませんでしたが、
翌日の朝食のときに、ザグレブのバス乗り場で会った70歳記念1人旅のおばさんに、
日本勝ったのよ!
と聞いて、ビックリしました。
そんなに強いとは思ってもいなかったので、まさか勝つとは思っていなくて。
失礼しました、って感じでした。

クロアチアもサッカーは盛んですが、女子サッカーはどうなんでしょうか。
クロアチア人とは女子サッカーの話題は出なかったな・・・



次の日はスプリットというアドリア海に面した町へ移動。

 上がプリトヴィッツェ、下がスプリット
より大きな地図で スプリット を表示


バスで行くことも可能ですが、始発ではないのでザグレブからたくさんの人を乗せたバスです。
プリトヴィッツェで降りる人もいるけど、ここからだと座れるかは微妙。
私たちは国内交通のバスや車込みのパックみたいなものだったので、
ここからはフォルクスワーゲンの四駆で快適にスプリットまで向かいました。
でも、ケイタイで話しながらのハイスピードの運転は相変わらずです。
ドキドキしたけど、無事到着しました!


クロアチアの車窓から。










おやすみなさい。



2011年12月4日

楽らくパンを使ってみました。


以前のブログでちょっと紹介した楽らくパンをモニターすることができました!

楽らくパンはオーマイパスタの日本製粉さんがパスタをもっと手軽に調理できるようにと考案したパスタのためのフライパンです。
このフライパン一つで、パスタを「茹でる」から「和える」までできる優れものです。


パスタを茹でるときもこの通り!
パスタが鍋の淵から飛び出ることなく茹でることができるのです。茹でムラなし!


深さがないから対流しないけど大丈夫かな、と思うかもしれませんが、
麺がくっつくことなく美味しく茹でられました。

 自然と広がる、おもしろい


そして、この鍋の優れているところが、フタの淵にたくさんの穴が開いているとこ。
このフライパンにフタをして茹で上がったらザッと茹で汁をこぼすことができるのです。
ざる要らず!
麺が隙間からピリョンと出ちゃうこともありません。



パスタの長さほどもある大きさのフライパンだから、お湯も入っていたら重いっ!
でも、大丈夫!!
ハンドルと反対側にも持ち手が付いているのでお湯を切るのも楽ラクです!!←ここお気に入りポイント☆



早速届いた翌日に作ってみました!
手始めに簡単なものを。


◆きのこのクリームパスタ(1人分)
・パスタ           80g
・しめじ           好きなだけ
・エリンギ          好きなだけ
・たまねぎ(スライス)   1/4個
クリームソースのルゥ  1カケ
・豆乳            200cc
・パセリ           適量
・ブラックペッパー     適量

①楽らくパンでパスタを茹でる
パスタの外袋には8分表示のものを4分間。

②4分経ったらたまねぎ、更に1分後にシメジとエリンギ、を投入。

③1分ほど茹でたら、楽らくパンにフタをしてお湯を捨てる。

④豆乳を入れ、沸騰してきたらクリームソースのルゥを入れて溶かす。

⑤お皿に盛り付けパセリとブラックペッパーを散らす。

我ながらウマイ。ルゥのお陰か…


1つのお鍋で完結するってとっても楽チン。

ただ、初めて作るには時間の逆算がちょっと大変。
ウカウカしているとパスタが伸びちゃいます。


他にも、ほうれん草としめじとクリームソースで作ったり、
かぼちゃとクリームソースで作ったり、
あさりとクリームソースで作ったり・・・
クリームソース攻めwww

そのうちトマトソース攻めをやってみます!


このフライパン、もちろん普通のフライパンとしても使えるので、
ほうれん草の下茹でなどもスッポリ入るので楽チンです。←ここもお気に入りポイント☆


何がいいかって、やっぱり洗い物がフライパン一つってこと。←ここ重要☆
大きいお鍋とフライパンを洗って乾かさないといけないって、
やっぱり少し面倒だな、と思っていたので。
ガス台も2つも占領されなくて済むし。



前に聞いたときよりもお値段も下がったようだし^^ ←これもかなり重要☆
オススメですよ!



2011年11月27日

クロアチアのバス。。。汗

久しぶりにクロアチアへ。


首都のザグレブから公共のバスで南へ2時間程のプリトヴィッツェ国立公園へ行きました。
プリトヴィッツェ国立公園は16の湖と92の滝を持つ大きな大きな公園で、
1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。

 ザグレブ(上)とプリトヴィッツェ(下)
より大きな地図で プリトヴィッツェ を表示



公共バスのチケットは日本で手配していたのですが、
バスターミナルの窓口でチェックインしないといけないと言われていたので
インフォメーションの窓口へ行ったら、ここのお姉さんがとーーっても無愛想、
冷たい、ツンケンしていてびっくりしました。



チケット見せたら、ペラペラペラペラとまくし立てるので、聞き直したら、
はぁぁ~・・・って面倒くさそうなため息と共にチケットを付き返してきて
目も合わさず、私が窓口にまだ立っていても全然違う方見てる!!!


こっちの方が、はぁぁ?と言いたくなるよ~
インフォメーション窓口でしょ?
こっちはわからないから聞いてるんじゃん?
と思ったけど、そんな強気には出られず・・・


私が他の窓口で聞いてみようかどうしようか考えながら、
そのお姉さんの窓口を離れてすぐに、
お姉さん、持ってたペンを机にコツコツコツコツと無表情で叩いて、
人差し指をクイックイッとして私を呼んでました。

そんな呼び方?
一応、私お客さんなんですけど???
っていうのは日本人的発想みたいです。


6番窓口へ行け、というので6番窓口へ行きました。

6番窓口はおばさんで、そのおばさんも愛想はなく、
12クーナ。
とだけ言い、バスのチケット代は既に払ってあるのになぜお金を取られるのかわからず、
なぜ?なに代?
と聞いたら、そのおばさん、さっきのお姉さんになにやら声かけて二人で笑ってる!!!
私、完全にバカにされてる!!!!
バカにされてもいいけど、なに代なんだかちゃんと教えてよー!!

おばさん、説明もしてくれないので私もお金を払わず、
おばさんが紙にNo405とだけ書いて渡してくれたので405番ゲートへ向かいました。



売店で水を買っていたら日本人のおばさんに出会いました。
このおばさんは70歳記念に、旦那さんを日本に置いて
ドイツから一人旅を楽しんでいるそう。すごい!
エアーも鉄道もバスもホテルも、旅行の手配は自分でされたのだとか。
ドイツからトータル3週間くらいの一人旅。
このおばさんもプリトヴィッツェへ向かうらしく、同じバスでした。


ちなみにこちらのサイトでバス調べられます。
行き先の欄に数文字入れると候補が出てきます。


バスに乗る際、荷物を預けるときは1人7クーナ。
運転手さんにお金を払いながら荷物の半券をもらうんだけど、
この国は秩序もなにもない!
みんなが寄ってたかってお金払わずに荷台に荷物入れちゃったり、
それを引きずり出す運転手さん、お金を払おうとあっちからもこっちからも手を伸ばす人。
並べばどっちにとってもラクなのに、なんで並ばせないんだろう。
って思いながらも私も負けちゃいられない、ってさっさとお金払って乗り込みました。


乗り込んで座席は早い者勝ち、
かと思って適当に空いてるところに座っていたら、
ここ僕の席だよ。
というクロアチア人?の男の子がチケットを見せてくれました。

そしたら、座席番号が書いてあるチケットを持っていたのです。
私のチケットにはそんな番号書いてない!

つまり、バスターミナルで窓口のおばさんが12クーナと言ったのは
2人分の座席指定代だったと思われます。

もうバスに乗ってしまったから空いてる席があれば座れるということなるのですが、
私はなぜか、ここで強気になりまして、バスの運転手さんにチケット見せながら、
座りたいんだけど、どこに座ればいいのー!
って詰め寄ったら(笑)、一番前の運転手さんたちの荷物を置いてた席を空けてくれました!
やったっ!
指定席料金払わずしっかり座っちゃいました。
後ろの方では通路に座り込んでる人もいたというのに・・・^^


バスに乗るまでに結構疲れました。
こういう、我先に、みたいな状況とっても苦手。はぁ。。。


そんなこんなでバス出発。





車窓からの風景は割りとのどか。

ですが、途中、戦争の爪跡もたくさんありました。
弾丸が飛んできたらしき家の壁、屋根が吹っ飛んだらしき壁だけの家、
空き地には使い捨てられた戦車の数々・・・リアル。

今はすっかり平和なクロアチアですが、
15年くらい前までは戦争中でした。

人々の心にはどんな傷跡がのこっているんだろう。


バスは一番前の席だから見晴らしよく、風景がよく見えるから良かったんだけど、
運転手さんがコワイ。

まず、ケイタイで長電話しながら、両肘をハンドルに乗せて運転。
日本じゃありえん!!

車掌さんがお客さんのチケットをチェックし、
チケット持ってない人はその場でチケットを買えるんだけど、
車掌さんと運転手さんが、運転中にお金のやり取りをしたり、
運転手さんは運転中にお金数えたりしている。
ありえんっ!!

そして、結構なスピード。

一番前でラッキーと思っていたけど、
途中からもうドキドキ・・・。こわくて。
うかうか寝てなんていられない。



それでも無事、プリトヴィッツェに着きました!ホッ



泊まったホテル

その名もホテルプリトヴィッツェ。

このホテルは公園の敷地内だから、すぐに公園へ行けちゃいます。
しかも、宿泊中はゲート出入り自由!


続く・・・