2012年5月31日

シベニクは海に面した小さな街


訪問ありがとうございますmm
去年の7月の旅行なので、7月までには完結したい、と思っているのですが、
あまりのスローペースに自分でもビックリな今日この頃です。


さてさて、

クロアチアでは世界遺産を色々見ました。
シベニク(Šibenik)にも立派な世界遺産があります。

冷房の効いてないあっついバスで、トロギールから1時間くらいするとシベニク到着。
バスターミナルがしょぼい。。。さみしい。。。


まずはランチ。
よくわからないので、ガイドブックに載ってるところへ。

海に面したリヴィツァ(Rivica)というレストランだったと思う。
天気がいいのでテラス席でいただきました。

タコのマリネはオイリーだったな。。。
下の写真で、隣のお皿に乗せてタコをオリーブオイルから救出してるのわかります??^^;
それと、多分サメのフライ。白身のお魚って感じかな。

テラスは風が強かった。

そんなわけで計算書は風に飛ばされ、はたして正しくおつりをもらえたのかナゾです…


プラプラ散策。

聖フランシスコ教会
顔が小さすぎるこのお方はどなたでしょう…


海沿いの道を歩くと出てきました!世界遺産。 聖ヤコブ大聖堂。


聖ヤコブ大聖堂は建設に100年以上かかっているため、ゴシック様式とルネッサンス様式がミックスされているのです。
建設に100年かけるってすごいですよね。


UNESCOのプレート。
他の世界遺産の場所にもあったのかな??気づかなかった。



ここにもアダムとイヴ

町の有力者の顔 総勢72名!

聖堂の中にも入れます!撮影禁止なので写真なしです。。。
美しい大聖堂でしたよ。



その後シベニクの旧市街をまたもプラプラと・・・
もちろん途中でアイス食べました~^^ ←お決まり



どこに行くかわからない階段とかそそられます。



こういう小さな教会がチョコチョコとありました。
名前もちゃんとあります。
が、この教会の名前がわかりませんっっ。すみませんっっ。
でも、趣があってステキですよね。





小さな街なので半日あれば十分です。
人もトロギールに比べたら少ないのでゆっくり散策できますよ。


帰りもバスで。はぁ(ため息。。)

バスターミナルでチケット買おうと並んだのだけど、前に並んでいる母娘がなにやら揉めていてなかなか終わらない。
お母さんの方が誰かに電話してギャーギャー言ってるし、娘はボーっとしてるし、窓口の人はただジッとお母さんの問題が落ち着くのを待っているようだし、窓口自体はいくつかあって、職員さんらしき人も数名いるのに、他の窓口は開けてくれなくて、私もイライラ。
と言ってもクロアチア語話せないので大人しくイライラするだけなのですが…
(あ、話せたとしても何も言わないとけど。)

しばら~くしてから、おじさんが別の窓口を開けてくれました!やっとだよ・・・遅いよ。
私の後ろにも人が並んでいるのに、日本なら待たせちゃいけないと、早くに開けてくれるよね。


スプリットまでの一番最初のバスに乗りたい旨伝えると、どこかに電話し始めました。

どうやら、クロアチアの路線バスは、チケット売り場の人がチケットを売るときに、バスがまだそのバス停を過ぎていないか確認しているようです。
つまり、時刻表はあってもその通りにはいかない(遅れるだけじゃなく、早まることも!?)、チケット売り場の人はバスが来たか、行ってしまったかは把握していない(把握できるシステムがない)のだと思われます。
バスに乗っているときも、車掌さんが時々ケイタイの電話を受けて、
まだだよ、今この辺だからあと何分くらいで着くよ!
(クロアチア語わからないですがそんな感じと思う)
と話しているのを見かけました。


無事スプリットまでのチケットを購入!

ここもいくつかバス乗り場があったから、おじさんに何番乗り場に止まるの?
と聞いたら、わからないから、外の窓口で聞いてくれ、って。

チケット売り場の人はチケット売るだけ。運行状況は把握してません。


また、外の窓口の人が残念な人でしたよ。

若めの男性で、チケット見せてこのバス何番乗り場に停まりますか?
と聞いたら、多分英語がダメなんだと思う。

私にはクロアチア語でさえ何も言わずに、裏にいる人に呼びかけてデスクでの仕事に戻り、下を向いてしまったのです。
なんだ!?その態度は!!
こっちとしては無視されたと思ったよ。
例え英語を話せなくても、ジェスチャーででも、ちょっと待って!とか言えるじゃん?
そんな努力もなしですよ。ビックリした。

ちょっとしたら、女の人が出てきて英語で、少し遅れているけど、11番か12番に停まるわよ、
と教えてくれました。

ありがとう、お姉さん。
天使に見える。


まぁ、いいですよ。
無事に目的地まで連れて行ってくれれば。

文化が違う、ということで納得することにしました。

都バスなんて、2・3台後のバスまで今どこにいるか、あと何分で来るかまで表示されますもんね。
便利すぎて、甘やかされて育てられた子供の気分でした。


帰りも扇子で扇ぎながら、1時間半の道のりをスプリットまで戻りました。


なんだか、シベニクの思い出がバスターミナルみたいな投稿になっちゃいましたね。



このあと、スプリットで夕食を食べましたが、その話はまた今度~
(早めの更新、がんばります。。)