マルメで行きたかったところ、フォルム/デザイン・センター(Form/Design Center)へ。
1Fは現代の北欧デザインの展示、2Fはカフェ、3Fはショップとなっています。
コペンにあるデンマーク・デザイン・センターみたいな感じかな、と思っていたのですが、
それほど広くはありませんでした。
私達が行った時、1Fの展示がちょうど入場終了になってしまったので、
残念ながら何の展示やっていたのかわかりませんでした。
エレベーターで3Fへ。
EVに乗った時にスタッフの女性も一緒に乗っていたのですが、
ボタンを押してもドアがうまく閉まらなかったか、うまく開かなかったか忘れましたが、
力任せで開けたり閉めたりしてました。
日本じゃありえない・・・
しかも、海外のEVってドアが分厚くて、ドアの動くスピードも遅くて、
ガ・ガ・ガシャンって感じのちょっとレトロな感じのありますよね。
ちょっとコワかった。
3Fのショップではムーミングッズがたくさんありました。
クッションやタペストリーやラグなど。
その他デザインの本や食器、バッグなど北欧デザインのグッズが売ってました。
ムーミンの絵本を買いました。
絵を見た感じではミィが主役っぽいですが・・・
絵本の表紙や中はくり抜かれているデザイン。
色合いが北欧っぽいですよねー。
多分、フィンランド語?
同じ絵で英語版もありました。でも、英語版の方が10SEK高くなっていました。なるほどね。
フォルム/デザイン・センターを出た後、賑わっている通りを駅とは反対方向へブラブラ。
途中、雑貨屋さんやキッチン用品のお店を見て回りました。
コペンへのバス停があるグスタフ・アドルフ広場(Gustav Adolfstorg)
コペンよりも若者率が多くて、お化粧も濃くて、ハード系な(?)服装の人が多かった気がする。
スカートの人はほとんど見かけなかったような・・・。
マルメはスウェーデンだけど、ストックホルムよりコペンハーゲンの方が近いし、
ファッションや流行の情報はどこからの影響が強いんだろう。
マルメ以外のスウェーデンへ行ったことがないのでわかりませんが、コペンとはちょっと違う印象でした。
建物なども、カラフルだけどコペンより淡い色合いだった印象です。
建物はやさしい色合いなのに、若者のルックスはハードで不思議な感じがしました。
16時半のバスには間に合わないので、18時のバスでコペンへ戻りました。
バスに乗る前にトイレに行きたいね、ってことで広場に面したマクドナルドへ行きましたが、
ここのトイレはお掃除のおばさんを雇っていて、トイレ利用するのは有料でした。
私達はクローナを持っていないし、お掃除中だったので諦めました。
バスに乗り、運転手さんからチケットを買おうとしたら現金しかダメ、とのことでした。
クローナ持ってないからどうしようか、となった時にひらめいたのです!
デンマーククローネでもいけるんじゃないか、って。
そしたら案の定、OK!とのこと。ナイス!
1人100SEK(2人セットで買えば90SEK)のところ、70DKKでした。
オーレスン大橋。
やっぱりこの時期、18時発だとちょっと暗いです。
コンゲンス・ニュートゥ駅、ノアポート駅を経由して
コペンハーゲン中央駅に着いたのは7時ごろ。
バス停の向かいにちょうど日本のパン屋さん、アンデルセンがあります。
そこで軽めに夕食にしようとしたけど、7時で閉店で入れませんでした。
翌日に備え、中央駅でコペンハーゲンカードを購入(209DKK)し、
駅構内のコーヒーショップでパニーニとカフェラテで夕食終了。
翌日はまた郊外へお出かけ。
=ルート=
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